ロードバイクには軽量化のため、カーボンがパーツに使われている。カーボンは、金属の特徴である展性や延性(ようは伸びる特徴)がなく、強い力がかかると割れてしまう。
そう。ネジで留めるときに力がかかりすぎると割れてしまうのです。
そこで必要になるのが、力をかけすぎないようにする道具。適度な力までしかかけないようにするための道具が必要になる。そう。今回のタイトルになっているトルクレンチが必要になるのです。
手軽に使えるトルクレンチを探してみました。
TOPEAK COMBOTORQ WRENCH & BIT SET
1Nm~12Nmまで対応するトルクレンチです。仕組みは単純です。金属のねじれで測定します。こんなので良いのだろうかとも思いますが、CANYON(キャニオン)のロードバイクを買っても組み立て用にこれと同じ仕組みのトルクレンチが付いてくるようです。
https://topeak.jp/tool/tol23500.html

TOPEAK TORQUE 6
6Nm以上の力で回そうとすると空回りするタイプのトルクレンチです。ブレーキワイヤーの固定ネジや、ブレーキシューの船を固定するネジ、ビンディングの固定などに使えます。
https://topeak.jp/tool/tol33700.html

BIKE HAND トルクレンチ YC636
キャリパーブレーキを固定するネジを締めるのに便利です。1Nm~10Nmまで測れます。
